オンラインゲームRFとPW。それから好きな本・音楽・映画について、勝手きままに書いていくつもりです。
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PW 妄想劇場 (再演)
2007-03-31 Sat 16:59
キツネはいま天空の姫のお屋敷で下働きをしながら、

幸せに暮らしています。得意はシッポを使ったお掃除。

今も庭掃除の真っ最中・・・と、姫付きの侍女(M)が

ぶ厚い奉書を持って姫のお部屋に入って行きます。

なんだかイヤな予感・・・・。キツネは庭掃除を中断

して、姫の部屋の戸口へと走ります。


侍女「姫様に文(ふみ)が届いておりますよ」

姫 「そう・・・。何方(どなた)から?」

侍女「それが・・シロトラ とだけ」

姫 「そう・・・。ありがとう」

なぁにぃぃぃ、シロトラだぁ!!!あいつ、身分

違いにもほどがある(怒)。 姫様、そなもん読ま

なくていいですっ。捨てておしまいなさい><。

しかしお優しい姫のこと・・・細く長い指先で

奉書を広げてしまわれました。




姫「まあ・・・・困ったわ」

と小さな声がもれました。あんのぉシロトラめ、

まさか姫様にデートの申し込みなんぞ・・・。



姫「一体何と書いてあるのかしら。読めないわ」

ん? もう我慢ならないキツネは侍女の肩の飛び

乗って、シロトラからの文を覗き込むと・・・・



ぶぅはっはっはっは。シロトラのあほぉぉ!!!。

獣と精霊とでは言葉が違うんだよーーー。けっ!!

ざま見ろ。しかもなんだぁ、書き終わりにデッカイ

肉球ハンコなんぞ押しやがって・・・。

ぶぅぁあか(バカ)っ。



侍女が文を持って部屋を出るのを待ちます。

そして「ガブッ」と奉書を奪い取り走ります。


こんなもん、こんなもんこうしてやるっっ。

牙でズタズタボロボロ粉々にしてやりました。

あー、すっきりした。二度とこんなもん書いて

寄越すなよっ。

最後は自慢のシッポで、小さな破片の集まりに成り

果てたシロトラからの文をブンッブンッ。


そこに春の一陣の風が舞い込んできて、破片たちが

フワッと舞い上がります。


姫「あら、気の早い桜がいるのね。もう散っているわ」

姫「桜が散るのは悲しいけれど、美しいわ」




喜んでいただけたのですね、姫様。
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